今月の目次
ノマサ種苗株式会社
●日本で生まれ育った宿根草ハナショウブを紹介します。
じめじめする梅雨時、多くの花が休む時、元気に美しい花を楽しませてくれるのが、ハナショウブです。
| ハナショウブ |
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ハナショウブで贅沢な花壇作り
●植える場所・・・・日当たりを好みます。半日以上は日が当たり、乾燥しない場所が大好きです。
●植え付け方・・・・次の4点を守ります
1.苗の深植えはしない。
2.元肥はやらない
3.植えつけ後は十分に水やりする。
4.余り、密植にならないように、植える。風が通るように、間隔をあける
●株分けと植え替え・・・・株分け、植え替えともに花後すぐに、行います。下記参照
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| 花後すぐに、株分けする 葉の長さを25cm位にする |
深植えしない ように鉢に植える |
赤玉8 バーミキュライト2 で植える |
●水やり・・・・・植付け直後は十分やります。その後は乾いたら十分やります。
春の芽だしのころと、開花前の5月と開花中の6月は乾燥させないようにする。
●肥料・・・・・・一番大切は施肥は秋です。9月上旬と10月上旬に必ずやります。これをすれば
春の施肥は不要です。もし新芽に元気がないようなら、4月に軽く化成肥料をやります
決して、沢山やってはいけません。姿がみだれます。
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●鉢植えで楽しむハナショウブ
花後すぐに、3号ポットに植え、9月中〜下旬に6号鉢に本植えします。
この時も深植えしません。
株分けと植え替え・・・株分け、植え替えともに花後すぐに、行います。上記参照
●置き場所・・・・戸外の日当たりのよい所に置きます。風の強い所では、葉が傷むので
風の避けられる所に置きます。
●水やり・・・・・・1年を通して乾かさないように、常にたっぷり水を与えます。
<一口メモ>
むかし菖蒲園に行ったときのことだ。五月晴れの空と鮮やかな葉の緑が水面に映ってなんとも情緒があった。
ガイドのお姉さんの流暢な解説で、カキッバタ、ハナショウブ、キショウブ、さまざまな種類の話を聞く。
ひとくちに菖蒲といってもいろいろあるもんだと感心したが、正直に書けば 「何がなんだかわからないぞ」 が本心だった。
この時期、アヤメの仲間の見分け方が記事になるが、これを何度読んでも理解できない自分が情けない。
まずは漢字の読み方だ。植物名はカタカナ表記が原則だが、漢字で書くとややこしい。
菖蒲、尚武、文目、綾目、杜若、燕子花、菖蒲花、野花菖滞などなど、こんな感じ (漢字) だ。
菖蒲園で栽培しているのは、カキッバタ、ハナショウブなどアヤメ科アヤメ属だから、いっそ「アヤメ園」 と呼ぶべきだ。
本当の植物名のショウブは地味な花で、ご存じのように端午の節句で風呂に浮かべるサトイモ科ショウブ属、まったく別物で、
菖蒲園に行って、そこにショウブがないことに誰も気がつかない。 しかし話はもっと複雑で、本当の植物名の
アヤメもそこには咲いてはいない。アヤメは畑や庭の乾燥地に育つもので、水中や湿地に育つのは、
カキッバタ、ハナショウブ、キショウブ、ノハナショウブなのだ。
日本で古くから自生していた原種がノハナショウブで、この改良種がハナショウブ。これを「ハナアヤメ」とか、省略して
「しょうぶ」 と呼んでしまうこともあるので、間違いが起こりやすい。
ちなみに、最近人気の外来種のドイツアヤメ (ジャーマンアイリス) は、湿地を嫌うので、浅植えにするほどだから、見分けはつ
きやすい。
白手袋のガイド嬢の名調子は、まったく立て板に水で、僕の右の耳から左の耳へと流れていく……「そして、春になりまして水
を張りますと、花もいっそう美しく映えます……」ぇっ!! これだけは聞き逃せないセリフ、水の中で育てるんじゃないの?
どうやら菖蒲園とは、花の時期だけ演出のために水を張るのだそうだ。泥よりは水面に映って演出効果倍増だろうが、これを喜
ぶべきか、悲しむべきか、本来どれが水中で育っているものかまったくわからない仕掛けになっていたのだ。
メロンを使ってないのにメロンパンとか、牛乳ではないコーヒー牛乳…・‥食料品には、厳格な表記が求められる昨今だが、
菖蒲の表記もキッパリ改めるべきだろうか?
でも「いずれが菖蒲か杜若」。こんな気分のよいことわざが使えなくなるのも淋しい気もするし、花くらい曖昧でもいいでしょ。
●クロトンは、赤、緑、黄とにぎやかな色が楽しめる観葉植物です。夏の花壇やベランダガーデンに
加えてみませんか。
●置き場所・・・・クロトンは高い温度と強い光線を好むので、5月中旬〜9月中旬までは戸外の
日当りのよい所におきます。
寒さに弱いので、遅くとも、10月中旬には、室内の日のよく当たる窓辺に置きましょう
5月中旬〜9月中旬までは庭に植え付けられます。遅くとも、9月中旬には堀上て
鉢に移します。冬越しは無理です。
●水やり・・・・・・春から秋までの生育期はたっぷり与えます。
冬は乾燥ぎみに育てます。土が乾いてからも少し待って与えます。
●肥料・・・・・・・春から秋までの生育期には、1ヶ月に1度置き肥をします。
●注意点・・・・・秋や冬に落ちる事があります。これは日光不足や寒さが大きな原因と思われます
室内に置く秋から春にかけては、出来るだけ日に当て、保温に努めます。
| シクラメンの夏越し法 |
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| 発泡スチロールの箱に砂を入れ、鉢を植え 込みます。涼しい縁の下などに置き、 徐徐に乾かします。 急に葉が黄色になり枯れ、休眠に はいります。 |
●シクラメンの生育適温は15〜16度です。高温多湿な日本の夏の環境では育ちにくい、そこで
次の2つの方法で上手に夏越しをしましよう。
●休眠法・・・・・暮れに入手したシクラメンは、3月から球根肥大が始まり、花が咲かなくなります、さらに
球根肥大し、鉢いっぱいになります。ここまでなったら、下記のとうりにします。
無事に夏を越した球根は、9月に入ったら堀上げ植え替えます。植え替え後は
通常の水やりに戻せば、芽が出始めます。うまく生育しても、開花は1〜2月になります。
●非休眠法・・・・・管理がよければ、葉をどんどん展開していきます。6月ごろまでにもう一度大きめの鉢に
植え替えます(下記参照)
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| 新しい葉が出ている 株は植え替えをする |
鉢から抜いて、根が 傷んで入れば、除く |
新しい用土を入れる | 涼しい所に置き 夏を越させる |
通常どうり水をやります。水切れと葉焼けに注意する。肥料は潅水をかねて、薄い液肥を与える
8月〜9月にもう一回り大きい鉢に植え替えます。10月下旬には明るい窓辺に移す。
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●「ハイドランジア」という呼び名はアジサイ属の園芸植物の総称として、この仲間の植物に広く用いられています。
この名でまず思い浮かぶのは西洋アジサイでしょう。江戸時代に日本からヨーロッパに
渡ったガクアジサイやヤマアジサイとそれらの品種群を中心に改良されたものです。
それが日本に再導入されたため、こう呼ばれます。
主な親となったヤマアジサイとガクアジサイは、いずれも日本の野生種ですが、
もともと両者は異なる環境に育っています。雨の少ないヨーロッパで改良された西洋アジサイ
は、ガクアジサイの特性を強く引き継ぎ、日当たりでもよく育ちます。
●ヤマアジサイは半日陰で乾かさない
最近、人気の種類に、ヤマアジサイやガクアジサイそのものの品種群があります。
ヤマアジサイの品種は強い日光と乾燥に弱い特性がありますので、
ガクアジサイや西洋アジサイとは異なった管理をします。
一方、やはりハイドランジアの仲間で人気のカシワバアジサイやノリウツギの
手まり形品種の,ミナヅキ'、北米産の,アナベルノなどは、株元こそ草に覆われるものの
日当たりで育ち、西洋アジサイに準じて栽培ができます。
●栽培場所は植物の種類に合わせて選ぶ
西洋アジサイなどの多くのハイドランジアは日当たりから半日陰でよく育ちます。
比較的乾きやすいところにも植えられます。一方、ヤマアジサイやツルアジサイなど、
もともと林の中に自生する種類は、夏の強い日光や乾燥を避け、
午前中だけ日が当たる場所や、終日、木もれ口がさすような場所で育てます。
鉢植えなら、春と秋は日当たりに置き、夏は西日を避けた場所や半日陰に
移動させるとよいでしょう。
夏に乾きやすい土地では、株元にわらなどを敷き、乾燥を防ぐと生育にプラスになります。
●種類ごとに勢定の適期に要注意!
ハイドランジア属の植物は、花芽のでき方に2つのパターンがあります。
育てている種類に合った剪定を行いましょう。
西洋アジサイなどは、9月から10月に花芽分化が始まり、生まれた花芽は
休眠しで冬を過ごします。
●花が咲かない原因には、冬に剪定して花芽を落としてしまったなど、
剪定に関係するものが多くあります。剪定は花後から8月中旬までに行います。
なお、ノリウツギや,ミナヅキ'、,アナベル!は、春に枝が伸びてから花芽が分化し、
花芽は休眠せずに初夏に開花します。こちらは冬が剪定の適期になります。
また、必要に応じて、花後に花房を取り除くように剪定します。
花房のすぐ下の節はふつうわき芽がありませんから、花房の下2〜3節目のすぐ上で切ります。
ただし、秋色アジサイは夏から秋へ花色が変化して美しいので、
小さな花房のみを取り除く程度とし、多くは残しておくとよいでしょう。
●買った鉢は植え替えると花つきがよい
鉢植えの植え替えは、花後か落葉後(11月下旬から12月、あるいは2月下旬から3月上旬)に行います。
花後は必ずしも植え替えの必要はありませんが、大きな鉢に植え替えることで、
その後の生育がよくなり、次年度の花つきがよくなります。
一方、冬の植え替えは鉢を大きくしたくない場合や花後に植え替えしないときに行います。
用土はいずれの場合も、市販の花木用培養土、もしくは草花用培養土に
小粒の赤玉土を2〜3割混ぜたものを使います。
なお、鉢植えから庭への植えつけは真夏と厳寒期を除いて、いつでも可能です。
●梅雨の季節には、欠かせない、アジサイは花を楽しんだあとは、挿し木の適期を迎えます。
6月〜7月上旬が適期
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| 用土 赤玉土+ピートモス+ パーライトを等量混ぜる |
一番上でも、その下の 部分でもよい |
1節ごとでも、2節でも よい。早く大きくしたい なら、2節ざしとする |
大きな葉は半分に切る |
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| 挿し穂はすぐコップの水 などに挿し、水あげする |
先ほどの用土に1本 ずつ葉が重ならない ように挿していく。 |
十文字に針金を交差 させ、ビニールをかける 骨組みとする |
スーパ等の空き袋を かぶせる。明るい 日陰に置く。乾き 具合をみて水を与 える。1ヶ月で 発根する |
●ユリの植えっぱなし栽培に挑戦・・・・ユリは毎年植え替えないほうが、生育がよいものです。一度植えたら
2〜3年は、植えっぱなしで毎年花を咲かせましょう。
●庭植えにする・・・・・球根はなるべく早く、植え付ける(10〜11月)。
・水はけのよい、日光が朝から昼まであたる所に植え付ける。西日が当たる所は避ける。
・元肥として、リン酸ぶんの多い肥料と牛糞を施す。
・植付けの深さは、ややふか植えにします(10〜15cm位)
・植付け後は乾燥を嫌います。十分に水を与えます
| 新テッポウユリのたねまき・・・・・10〜11月下旬が適期 翌年の夏には開花します。 | ||||
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たね。発芽適温は 15〜20度 |
程度に軽く覆土する |
下から水を吸わせる 2〜3週間で発芽 |
1〜2回込み合った 所を間引く |
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●クジャクサボテンには、二季咲き、四季咲き、冬咲き、季咲きなど色々の品種があります
ここでは、一般的な季咲き(5〜6月咲きのよくみかけるタイプ)についてです。
ここでは来年も花を咲かせるための、花後の管理を中心に話を進めましょう。
来年も美しい花を楽しむ・・・・・ポイントは植え替えと休眠です
●植え替え・・・・開花株は花が終わったらすぐに、植え替えましょう。
・ 植え替えの鉢は4〜5号鉢が標準です。ほどよい大きさとなります。株にくらべ鉢が
少し小さいと思うほうが生育がよい。
・ 用土は赤玉土8に腐葉土2にピート又はクン炭1がよい。
・ 植え替え時、枯れたものや黄変した茎節は切りつめます。ここで注意する事は
完全に枯れたもの以外は、やたらに切り詰めない事です。古い茎節は新しい茎節が
伸びるための、養分になるので
・9月下旬も適期です・・・この時期のほうが花数が増え、株の負担も少ない。
| 5〜7月 | 7〜10月 | 11〜2月 | 3〜5月 | |
| 置き場所 | 屋外の明るい日陰 | 屋外の明るい日陰 | 室内の明るい所 | 屋外の明るい日陰 |
| みずやり | 週2回の多め | 3〜4日に1度やる 少なめ |
月に1〜2度やり 徐々に減らし断水 し、休眠させる |
十分与えます |
●休眠・・・・・・花を咲かせるためには、休眠が必要。季咲きのものは、冬に5度くらいの低温にあわせ
水と肥料を切って、休眠させます(冬の休眠)
・7月下旬〜9月下旬までは夜間の暑さを嫌うので、肥料を切り、水やりも減らし
半休眠状態にします(夏の休眠)
●5〜7月にしっかり育てる・・・この時期に1年分の生育をするので、水やり、肥料を欠かさずやります
| クジャクサボテンの植え替え・・・・花後か9月下旬が適期 | |||
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| 鉢から株を抜く | 根の1/3位を切り つめる |
同じ位の鉢に切り 詰めた株を置き 先ほどの植え替え 用土を入れる |
すぐに水をやらず 5〜10日後位から やる |
| 挿し木で殖やす楽しみ・・・5月〜7月下旬と9月下旬が適期 | |||||
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| 伸び過ぎた茎節 などを使い挿し 穂とする |
15cm位に カットして 1週間位陰干し する |
鉢に用土を入れ 挿し穂を鉢の縁 にたてかける 水やりは10日 位してからやる その後3週間後 にやる |
3〜4週間で 発根する。 根が1cm位に なったら 鉢に植え替える |
小さめの鉢に 先ほどの用土 を入れ、深さ 2cm位とする |
水はたっぷりやる 明るい日陰に 置く |
ゴムノキの仕立て直し
●ゴムノキが下葉が落ちた、葉色がおちた、葉姿が悪くなったなどの時は思い切って、仕立て直しましょう。
●その方法は、とり木とさし木です
| 仕立て直し・・・・取り木・・・・6〜7月が適期 | |||||
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| 姿の乱れた株 |
茎の表層を 木質部に達 するまで 長さ2cm位はぐ |
はぎ終わり | 水ごけを巻く | 水ごけを ビニールで 覆い上下を テープでとめる |
40〜50日で 発根し、 70〜80日で 親株から切り 離せます |
| 仕立て直し・・挿し木・・・・6〜9月いつでも出来ます。挿し木後は戸外の 50〜60%ぐらい遮光下で 十分温度のある場所に置きます。 水やりは発根まで乾かさないように注意します。 |
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| 1節ごとに葉をつけ て、切りはなす |
切り分けた挿し穂 | 切り口からの白い 樹液を出すため、 30〜60分水につける |
赤玉土に挿し穂を 並べて挿す。 新芽が伸びて葉が 1〜2枚見えたら、株を 堀上げて、鉢に植え替え |
ジニアは丈夫で育てやすい植物ですが、ちょっとした手入れで、もっと長くきれいに咲きます。その注意点を種類別にあげました。
●エレガンスは梅雨どきに出やすい病気を予防
梅雨時期など雨が降り続くときには、斑点細菌病、灰色かび病、うどんこ病などの病気がよく発生します。
雨による土のはね返りを防ぐ 斑点細菌病は降雨で土がはね返ると、葉や花によく発生します。
土はねを防ぐために、バーク堆肥などでマルチングをするとよいでしょう。また、ポット苗を植えつけるとき、
土を若干高く盛り上げて植えつけるのもおすすめです。
斑点細菌病は、発病してからでは薬剤は効果がないので、病気に侵された株は早めに取り除きます。
予防として鋼水和剤を10日に1回程度散布するとよいでしょう。
株間をあけ、花がらをまめに摘む 矯性種は分枝が多く、茎葉が込み合っているので、
灰色かび病やうどんこ病などが発生しやすくなります。植栽間隔を十分にとり、咲き終わった花がらは
こまめに摘み取ることがポイントです。また、鉢植えの場合は軒下に置いて雨が直接当たらないようにし、
水やりは株元に行うようにすると、病気の予防になります。
●万一発病したら、灰色かび病にはベノミル水和剤やチオファネートメチル水和剤、プロシミドン水和剤など、
うどんこ病にはDPC乳剤やトリフルミゾール水和剤、キノキサリン系水和剤などを散布すると効果がありま
す。いずれも発病初期の防除が大切です。
花がら摘みを兼ねて切り戻し 観賞期間を過ぎた花を摘み取る際には、数節下で切り戻すと、側杖の発達が
促され、こんもりとした形になり、次々と花が咲き続けます。
●リネアリス、プロフユ雲ジョンは全体を切り戻すと晩秋まで咲く
夏の暑さで株が疲れると、花色があせたり花数が減ったり、花が小さくなったりします。
8月中旬に草丈の妬くらいまで切り戻すと新芽が再び発生し、9月中旬からの開花がよりきれいで、
霜が降りるまで咲きます。
●どの種類も しっかり水やり。追肥を忘れずに
夏の暑さには強いのですが、乾燥しすぎると花が小さくなります。日中に葉がしおれるようなときは、
たっぷりと水を与えましょう。また、植えつけ時に緩効性化成肥料を元肥に与える
| 株全体の切り戻し | 花がら摘みを兼ねた切り戻し | バーク堆肥などを株元に敷く |
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イチゴの繁殖は、主にランナー(はふく茎)にできる子株を栄養繁殖する方法で行います。
収穫が一段落したら、次年度の苗づくりを行います。
●ポットを使った苗づくり
今回紹介する方法は、簡単で失敗の少ないポット育苗です。 収穫が始まると、やがてランナーが伸び始め、子株ができま
す。出てきたランナーの子株を、培養土を入れたポットにのせ、鉢のかけらなどで押さえます。ただし、育苗する子株は生
育のそろいを考え、2番目以降のものを使うのがコツです。子株は2週間程度で根づくので、子株を手で引っ張ってみて、
抜けてこなければハサミでランナーを切り、苗として独立させます。親株1株から30〜50株の苗が期待できます。
夏の間、水やりに注意して育苗します。植えつけ適期は10月下旬です。
| ランナーの子株をポットに受けて育てる | イチゴのハンギンク仕立て |
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12cmポット苗のでき上がり
ベニカナメモチの密閉ざし(適期 6月下旬〜7月中旬)
| 最先端の葉まで開ききった ころ(伸びが止まったころ) 枝先を穂木として用いる。 まだ伸長中のころだと 枝先部が特にやわらかく, しおれやすいのて向かない |
Aは採取した穂木。Bのように 下葉2〜3枚を取り,茎を両面 からナイフでくさび形に 切り戻し,1時間吸水させる |
バーミキュライトを十分に 湿らせ,はしなどで穴を あけながら3cmの深さにさす。 間隔は葉がふれ合う合う程度 とし,さし終わったら 水やりする |
乾燥防止のため,∪字に |
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作業終了。明るい日陰に置き,鉢が乾き始めたら水を入れた鉢皿などにつけて(腰水),吸水させる。鉢上げは約3か月後
サクラの花が散り葉桜に変わるころ、ランタナは冬の休眠から目を覚まして、若葉を広げます。
そして、ツツジの花が咲き乱れるころにドーム状のバーベナに似た花を咲かせ、
そのまま秋にかけて元気な花を次々と見せてくれます。また、その花の美しさだけでなく、葉にもミント系の香りがあり、その香り
もまた魅力的です。
6月は自然開花の株が出回る時期です。開花株を購入するときは、花色が鮮やかで、芽の多い株を選びます。
また、病害虫の被害がないかも確認しましょう。
●置き場
ランタナは太陽が大好きです。日当たりと風通しのよい場所に置きましょう。
ランタナ・カマラは、霜や低温に弱いので、鉢植えで楽しみ、冬は室内で管理します。
コバノランタナは比較的寒さに強く、関東地方より西の暖地では、霜の当たらない軒下で冬越しできる地域もあります。
●水やり
ランタナは比較的乾燥に強く、過湿には弱い植物です。表面が乾くまで待ってから、たっぷりと水を与えてください。
●肥料
花数が減り始めたり、葉色が薄くなり冶めたら追肥を施します。リン酸分の多い液体肥料の1000倍液を2週間に1回施します。
置き肥の場合は、肥料焼けに注意して、リン酸分の多い速効性の化成肥料や固形有機質肥料を、株元から離して施しましょう。
●剪定作業
徒長枝などで樹形が乱れたら、剪定をして樹形を整えます。ランタナは温度が15℃以上あれば、どこを切っても花芽をつけ
る性質があるので、剪定は比較的簡単です。
●病害虫の防除
アブラムシやハダニがつくことがあるので、見つけしだい防除します。またウイルス性の症状が見られたら、他の株に
伝染することがあるので株ごと処分します。
| 挿し芽で株を殖やそう |
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フクシアは、アカバナ科の常緑低木。中央アメリカから南アメリカ、南半球のオーストラリアなど、各地に分布しますが、
ヨーロッパで改良された品種の親株となった原種は、アンデスの高地がふるさとです。生育適温は
日中18〜25℃、夜間13〜15℃です。日当たりのよい環境でこの温度を保つことができれば一年中、花が咲き続けます。
原産地の気候風土から、交配種も基本的には高温多湿の日本の夏が苦手です。
しかし、最近は品種改良が進み、かなり耐暑性のある品種も登場しています。
樹形は木立ち性と下垂性の2つのタイプに分かれます。下垂性の品種は吊り鉢仕立てに適します。
根がたいへん細く、乾かしすぎると傷みます。傷んだ根はその後の水やりで、根腐れを起こします。
適度な湿り気を保つようしましょう。
●開花中の管理
フクシアは5月から6月半ばごろまでが一年で一番おう盛に生育し、多くの花を咲かせます。
この時期は、水と肥料を切らさないように気をつけます。
置き場
少なくとも半日は日の当たる窓辺や、雨を避けた戸外に置きます。
●水やり
鉢土の表面が乾き始めたら、鉢底から流れ出るまでたっぷり与えます。
●肥料
生育旺盛な株には、5月のうちはは三要素等量の液体肥料の2000倍液を、6月に入ったら1000倍液を毎日、水やり代わりに施します。
●病害虫の防除
コナジラミ類が発生することがあるので、日ごろから定期的防除につとめましよう。
できるだけ涼しい環境をつくることが大切です。枝が密になった大株や古くなった株は暑さに弱く、夏越しが困難な場合もあります。
早めにさし木をして、小苗で夏を越させましょう。小さな株は大株に比べ丈夫です。
●置き場
風通しのよい木陰や軒下などに置くか、遮光ネットなどを使って60〜70%遮光します。
コンクリートテラスの上などに鉢を直接置くと、照り返しや、熱せられたテラスから放射される輻射熱で株を傷めます。
必ず台の上に置き、夕方には打ち水をします。なお、吊り鉢仕立てにすると、輻射熱や照り返しなどの影響を弱めることができます。
水やり鉢土が乾きやすくなるので、1日1回では足りない場合があります。小さな鉢に植えた株、根が回っている株は水切れを起こ
しやすくなります。朝夕によく観察し、鉢土の表面が乾き始めたら、朝夕の涼しい時間帯にたっぷり与え、
1日の一番暑い時間帯に水切れを起こさせないようにします。
●肥料
順調に生育している株には液体肥料の2000倍液を毎日水やり代わりに施しますが、生育が衰えた株には水だけを与えます。
●病害虫の防除開花中の管理に準じます。
| さし木をして、小苗で夏を越させましょう |
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